水道管の凍結防止
2023年01月20日
本日、安中市より「水道管の凍結防止」のメ－ルが届きました。
弊社の入居者様でも長期不在時に電気ブレ－カ－を落としてしまい、破裂した事があります。
その他、入居者様がガス屋さんに退去連絡せず破裂した事もあります。
年に数回、朝、水もお湯も出ない事はありますが・・・
通常に生活している時は破裂する事はほとんどありません。
今年になって毎朝、社用車のフロントガラスが凍結しております。
フロントガラスもお湯をかけると亀裂が入る場合があるそうなので注意です。
以下、メ－ルの内容です。
●凍結しやすい場所
屋外の水道管。
北向きの風当たりの強いところ。
普段あまり使用しない蛇口・水の使用量が少ない屋内の水道管。
●凍結を防ぐには
凍結しやすい場所の水道管や蛇口にタオルや布などを巻いてください。
蛇口を少しだけ開けて水を流してください。その際水を溜めておいて食器洗いなどにご使用ください。
なお、流した分の水道料金がかかりますので、ご注意ください。
メ－タ－の凍結防止には、メ－タ－ボックス内のメ－タ－の周りに発泡スチロ－ルや布などを詰めてください。
屋外の散水栓など、水抜きのできるものは、水抜きをしてください。
●凍結した場合の対処は
自然に溶けるまで待ってください。蛇口を確認の際に水が出なくても、溶けた場合、止まっていた水が蛇口から出てきますので、蛇口は必ず閉めてください。
凍結したところにタオルなどを巻きつけて、ぬるま湯をゆっくりかけてください。
水道管に熱湯はかけないでください。破裂することがあります。
●水道管が破裂した場合には
一時的な対処としてメ－タ－ボックス内の止水栓を閉止して水をとめてください。
半導体の不足で給湯器もなかなか入荷しない日々が続いております。
ご入居者のみなさま、破裂してしまうと次の給湯器が数ヶ月後となります。
お湯の出ない冬はつらいです。くれぐれもブレ－カ－は落とさないでください。
